NIJISANJI COUNTDOWN LIVE 2024→2025に行ってきた


行った……!現地に……!!いた!!!!!!
ライブ本編はYouTubeにて全編無料で公開されています。
推しが箱のカウントダウンライブのMCをする&歌唱パートもあるよ!と聞いてファンクラブ先行に応募、抽選の結果お席がご用意された……!
マジでありがとう………………。抽選のあたりに卓無くてよかった絶対吸ってた…すべての運を……片っ端からすべて…………。

カウントダウンライブというものに参加するのが人生初だったのでソワソワだし推しがMCでお歌も歌うぞ!ってことにもドキドキだし緊張で死にそうだったので、配信を同時視聴すべく集っていたフレンズのボイチャに開演直前までいさせてもらっていた。開場して入場して開演を待っての時間を挙動不審になりながら過ごすところだった……いやずっと通話している壁寄りのオタクが挙動不審ではないかというとそうなのですが……生きて開演まで過ごせましたサンキューフレンズ……。
ろふまおとヴォルタにフレンズの推しがいるので、各ユニットのパートではフレンズの推しの色にしてライトを振っていた。
にじフェス2023のライトを持っていたので持参して良かった〜!めちゃくちゃ楽しかったライト振るの。ライブグッズの販売が無いならライト自前で持ってったほうが良いかも〜とアドバイスしてくれたのもフレンズでした。サンキューフレンズ……Forever……。

入場待ちの列からもう「あの人のリスナーだ!」「こっちはあのユニット推しだ!」がわかるのおもろかったなぁ。痛バの人もいたし、ぬいを連れてる人の多いこと多いこと。それぞれのベストを尽くした装備、あまりにも良いな……。オタクの正装、あるいは戦闘服、好き。
チケット確認のときに本人確認があるのも初めてだったかも。電子チケットも初めてだったので、アプリで受け取ってからなんかソワソワしちゃった。けど電子チケット便利だなぁ〜!とも思ったので、機会があれば活用していきたいですね。物理(紙)と電子選べるときとか……。
入場の列はかなり長くなっていたと思うけど、それでもサクサク進んでいた印象。大晦日の夜というどうやったって寒いなか建物外で列形成だったので、ちょこちょこ立ち止まりはしたけど基本ずっと動いていたのは助かりでした。念のためぬっくぬく装備で行ってたのもあって、寒くて震えることは全然無かったなぁ。良かった。
開演までは壁の方でフレンズのボイチャにいたわけなのですが、ロビー眺めてるとわりと男性もいて、良いなぁ〜となりました。痛バとかぬいとかで目を引くのは女性が多かったし、入場してすぐの場所にあったトイレは男性トイレが女性用に変更されてたくらいには女性の割合が多かったのだろうけども……。出演ライバーさんのリスナー男女比どんなもんなんやろ。ちょっと気になる。

ライブ中は次に誰が出てくるのかがわからん状態だったので、暗転のたびに次は誰が来るんだ…?とソワ…ソワ…して待ち、姿が出た瞬間に「この人の色はこれ!!」とライトの色変えカチカチが一斉に行われるのが一体感あってオモロでした。僕は周囲の様子を見ながら「この人の色どれだ…!?」をほぼ毎回していたのですが、それも楽しくて良かったです。
近くにノリノリお姉さんがいたおかげでライトの振り参考に出来たし、ホント楽しい空間やったなぁ〜!あのホールにいた人たち、みんなにじさんじの誰かしらのリスナーなんだもんな……スゲェや。
これだけの熱量をもってライバーさんを推しているリスナーがいるんだ、というのを肌で感じられたのも凄い良かった…良い経験したなと思いました。
夢追翔が推しなんですけども、オープニングアクトが夢星家(夢追翔・星川サラの二人によるコラボ名称)のお歌だったのマ〜ジでサイコ〜〜〜〜だったしMC夢星家もずっとワチャワチャ可愛くて、それでいて安定のタイムキープで(年越しカウントダウンは死守!)、良かったな………………。噛み締めている。
共通衣装だったのもね、良かった……。揃っておめかしってこと?かわいいね……。夢星家の共通衣装、並ぶとバランス良い。
あと共通衣装だからなのかMCだからなのか足を綺麗に揃えて立っている場面が多く感じてなんだかニッコリしてしまっていた。ピシッと決めようという意識がおありだったのだろうか……?夢追さんの共通衣装、正統派な感じなのでピシッと決めると本当に良い……シルエットが細いので立ち姿のラインが綺麗だとより決まる…良い……。歌謡祭Day3の共通衣装SPユニットのときに立ち姿意識したってツイート(ポスト)されてたのもウワーッ良い…となったんだよなぁ。エンターテイナーとしての面も好きなオタクはたいへんHappyでした。
ステージ上の夢追翔ってやっぱ良くて………………。

夢追さんパートの話をしていいか?します。
前説のようなものから流れるようにショタ追のセリフが入ったところで呼吸がおかしくなるのを感じました。オタクって限界超えると呼吸に異常をきたすんだ……。元気に生きています。ライブ終えて真っ先にしたことは同時視聴フレンズへの生存報告でした。
音楽が消えた街を持ってくるとは……いや思ったりしなかったこともなかったんですけど、でもまさかアマデウスで来るとは思わんじゃん。「静謐なる虚飾楽園」は音楽が消えた街のTr.01ではあるけど公開順的には中盤で、Tr.02のアリアちゃんの「空に描いた幸福論」が物語音楽を知らない人向けには導入としての役割もあって……(どうしてトラック順の公開ではなかったのか?の話を確か夢追さんが雑談でしていた)、だからドン!とお出しするとは予想出来なかった。
いやでもカウントダウンライブという箱内のデッケェ舞台で「こういう作品も作っています!!」を他ライバーさん推しの人たちにぶつけるの、めちゃくちゃ良いな…………となった。
「歌うのは全部オリジナル楽曲」のライブだから、正直推しやチェックしているライバーさん以外の歌唱パートは知らん曲だな〜になる可能性だって十分あるわけで……実際僕もウオォ知らん曲だが楽しいぜ〜!していたし……。そんな場所に、1年近い制作期間をとり「僕のやりたかったことです」と話した音楽が消えた街をぶつけてきたの、本当に……本当に良いな…………。
よくよく考えると「オリジナル楽曲でのライブ」と銘打ってる以上、会場に来てる人も配信見てる人も「オリジナル楽曲を聴く姿勢」にはなっているわけだから、こういう曲を作って歌ってるライバーもいるんだぞ!ってアピールの場としてはあまりにも適しているんだな……。この瞬間だけでも聴いていけ、夢追翔の"音楽"を。
観客のライトで照らされて赤く染まったライブ会場、綺麗だったな…………。本当に行けて良かった。
「静謐なる虚飾楽園」(夢追さん個人パート1曲目)MV
「共感性終止」(夢追さん個人パート2曲目)MV
現X(旧Twitter)で「夢追さんの"バーチャルシンガーソングライター"って本当なんだ……と驚いた」的な感想をちょいちょい見まして、以前「職業がそのまま活動になってるの珍しいよね」という話をフレンドがしていたの思い出しました。確かにそうなんだよな。ライバーさんの職業って多種多様だけど、職業と活動が直結してるのってかなり珍しい……?少なくとも僕は夢追さんしか知らない……。いや忍者や暗殺者の仕事を配信は無理やろと言ったらそれはそうなのですが……。
夢追さんって個人配信の最後にかなり丁寧な宣伝タイムがあるんですよね。その時点で販売している季節ボイスや直近で出たグッズ以外にも、過去に出演したライブの円盤や参加したボイスドラマ、カバーアルバム、グッズなど……関わったもの全てに触れていると思う。その最後に「夢追翔バーチャルシンガーソングライターです」と改めて言ってから自身のアルバムと最新曲の紹介をして、スパチャ読み(お名前だけ)してエンディング〜の流れ。
追っ翔(夢追翔のファンネーム)にとっては周知の事実でも、「本当に"バーチャルシンガーソングライター"なんだ」と知らない人の方が多いのか……!という気付きとともに、確かに夢追さんライブ後の「歌ったのはこの曲です」的なポストに毎回「作詞作曲しています」って書いてるよなぁ……と納得した。箱がそもそもでっかくて、箱外にも多くのライバーさん配信者さん活動者さんがいて、そら普段見てない・見たこと無いライバーのことなんて知らなくて当然で……そういう中で「自分の音楽を聴いてほしい」と活動をしているんだなぁ……。
前に配信のアーカイブのコメント欄に「アーカイブで見ている人にも言及していて驚いた」的なプラス感想があったのを見た記憶がありまして……。どこから入っても良いように、どんな出会いをするかわからないから、個人配信はそういうフォーマットにしているのかなぁと思った。個人配信の最初の挨拶好きなんだよな〜。「こんにちはこんばんはおはようございますアーカイブで見ている方今何時でしょうかわかりません!夢追い続けて〜(以下いつもの)」ってやつ。いつ見ても良い、好きなタイミングで見て良い。配信に限らずどんなコンテンツだって"そう"ではあるんですけどね、ご本人がそういうご挨拶をしているのすごく……良いな……。丁寧さと貪欲さを感じて……すごく良い……。
カウントダウンライブで多くの人が"夢追翔というVSSWの音楽"に触れて、プラス感情感想をたくさん見れて、嬉しい…………………………(推しを良いねと言ってもらえて嬉しいオタク)。
「静謐なる虚飾楽園」のコメント欄に「カウントダウンライブから来ました!」って書き込みがたくさんあってはちゃめちゃに嬉しかった。「共感性終止」のコメント欄にもあった。嬉しい……嬉しい…………。
「共感性終止」に関しては前に聴いてるはずなのになんでかその時は刺さんなくて、ライブで聴いてから改めてMV付きで聴きに行って、め…めちゃくちゃ好きだが……?となっており……こわい……他の楽曲を聴き直すのが…………。

推してて良かったなこの人を。改めて、心から思ったカウントダウンライブでした。
マジ行けて良かった〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

にじさんじ歌謡祭2024で披露した新曲は歌わなかったねの話
にじさんじ歌謡祭2024の話になるんですけど、Day1のソロ枠でお出しされた「The Stage Is Mine」を見て聴いて、「この人は音楽に生きてステージで死ぬんだろうな」と思った……思ってしまったんですよね……。
だから正直「カウントダウンライブであの曲が来たら怖いな」と思っていた。直で浴びたらヤバいと。オタクの命って推しの挙動によって儚く散るから……。けど新曲でしたよ!のポストで「このステージのために書いた曲です。」とおっしゃってたから、すぐ別のステージで出すことは無いかとカウントダウンライブ終わってから思いました。
割と近い内(1月とか)にMVがお出しされる予定とのことなので、俺は今月ビクビクしながら過ごすことになります。生きます。よろしくお願いします。
ちょっとメタな話
Vチューバーさんのライブってどうやってるの?技術的な方面で…が気になっていたので、そういう面でも行けて嬉しかったです。

ステージ上にデッケェモニターを置いて、そこにライバーさんと背景を映している。のは間違いないと思う。
ライブ会場で見ても"ライバーさんがいる"感じがすごくて、どういうトリックだ……?と思っていたのですが、たぶん背景の映像にわざと荒いLEDモニター感を出して、ステージ上のモニターは荒いLED=ライバーさんはそのモニターの前に立っている、って錯覚させている……?のかな……?と思った。素人の推測なので実際は全然違うスゴ技術だったりするかもですが。
モニターの映像的には「ライバーさんの姿と背景の映像」なんだけど、見てるとなんか……"いる"ように見えてくるんだよな……ライバーさんが…………。
ただ、立ち位置が前後しているときは弱いなと思っちゃった。モニターは平面なので仕方ないっちゃ仕方ないのかもですが……。ヴォルタが前後のフォーメーションでダンスしてるときとか顕著に感じたな。せっかくダンスに力を入れているユニットがライブをするんだから、最大限に魅せれるようにしてほしいよなァ〜!にじフェスのライブでさらに進化していたら良いね。

そういやステージ上のモニターとステージの上部で各ライバーさんの顔アップとか映してたモニターとでラグがあるのはわざとなんだろうか?
最初は映像出力にラグがあるのかな?と思ってたんですけど、真正面カメラの映像出力と他カメラの映像出力にそんなラグが発生するのか?が疑問なんだよなぁ。バーチャル変換(この言い方好き)している流れはどちらのモニターも同じなんだから……ウ~ン。いやマジで素人がどゆこと?と思っているだけなので…実際のトコはわかんないんですけど……。
ただ、「ライブ感の演出」としてはアリだよな〜と思うんですよねあのラグ。現実に存在するアーティスト(バーチャルライバーの対義語って何?)の姿をカメラで撮ってモニターに映しているのと同じ感覚でさぁ〜。ライバーさんが"いる"と思わせる、存在を感じさせる。その世界を現実に展開する……現実とバーチャルの境界線を限りなく薄くする……(ろくろを回すジェスチャー)

ミクさんを実在させた技術とはまた違うのかな?そもそものアプローチが違うような……ウ~ン。わかんね。
スゲェ技術であることだけはわかった。"いた"もんな……そこに。

大阪の思い出
会場のホールがある施設の入り口で撮った、今日はこの催しがありますよ!のやつ。ちいさき夢追さんを添えて。
一緒に撮る行為に慣れてない感が凄い。
ホテルに荷物置いて、年越しそばも食べて、事前に会場の周辺見とくか~とウロついてたらお写真撮ってる人がチラホラいらしたので便乗しました。開場時間近くに改めてこの場所見たら人メチャいた。
年越しそばは鴨南蛮食べました!西の透き通った汁のお蕎麦、美味だったなぁ~。お店の前で待ってるときに明らかライブに行く方ですねぇ!という装備のお姉さんを目撃し、じんわりとテンションが上がったし嬉しかった。
こっちは歌謡祭の新曲「The Stage Is Mine」がブッ刺さって精神がグチャグチャしたままコトブキヤへ足を運びお迎えしたゆめぱぺとファンクラブ会員向けに配布していたメモリアルチケット。ホテルの部屋にて撮影。
ライブは電子チケットだったので、物理チケットがもらえるの嬉しい~!
カウントダウンライブ後(結構な深夜)に土地勘のない場所を移動したくないなぁの気持ちで会場の隣のホテルを取ったのですが、ロビーがゴージャスでたいへんビビった。普通に旅行するだけだったら選ばんホテルだった……良い経験しました。
朝食うまかった~!オムレツその場で作ってくれるコーナーあるのめちゃくちゃテンション上がる。とろふわオムレツたいへん美味でした。
旅行自体がかなり久しぶりだったので、そういう面でも楽しかった!
海遊館行けたし!め~~ちゃくちゃ混んでたけど…!!ジンベエザメのバックヤードツアーに飛び込み参加して(通りかかったタイミングがちょうど開始時間だった&人数に余裕があったのでスタッフが呼び込みをしていた)、ジンベエザメのこと以外にも水槽の環境まわりの話も聞けてスゲェ楽しかった…そもそも裏側を覗く系が好きなんだよなぁ……参加出来てよかった。バックヤードツアー、オススメです。

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