Chants of Sennaar


ツイッターで見かけておもろそ~とウィッシュリストに突っ込んでいたのをすっちむセールで購入。
Steam

バベルの塔っぽい場所で言葉を翻訳しながら進んでいく。ということだけ知った状態でプレイ。おもろかった~~!どんどん進めたくなっちゃって困った。睡眠時間が。
ネタバレ
言語に関しては詳しくない(言語学とかさぱらん)のでそういう観点から見てどうなのかはわかんないけど、各階層の言葉が各住民たちの気風というか…雰囲気に合ってて良いなぁと思った。文字の雰囲気が特に。
錬金術師のいる階層では魔法陣のような見た目、兵士たちのところはカチッと堅めの文字、電子の世界に接続してる人たちのところは直線の組み合わせで電子的な雰囲気。良いなぁ。

主人公はどうして言語を習得しながら上を目指すんだろう?に対するアンサーが「そのために生み出されたから」なのはビックリしたけど、各階層の言葉を学びながら登っていく一体感とか、終盤での画面が消えるような演出とか、主人公がそのために生み出されたのと、プレイヤーがクリアするためにゲームを進めていくのが、こう、シンクロしているというか、マッチしていて、良いなぁと思った。好きですね。

錬金術師の階層で進み方がサッパリになってしまい攻略サイトを覗いたりはしたけど(トロッコ乗るの気付かんかったな~…)、それまでは自力で進められたし、それ以降はわからんとこはもう見ちゃお!に切り替えたことでサッパリわからん!!の足踏みはほとんど無かったな。
他の階層との翻訳してあげるのおもろかったけどわかんねぇ~~~~!!!!になるとこばっかでわろた。俺は雰囲気で塔を登ってきた。各階層で喋ってることをもっと聞いてみたりしてたらもうちょっとわかったのだろうか……。

最終的にHAPPYなエンドで良かった。頂上1回目のENDを見たときはどうなることかと。

おもろいゲームだったなぁ~。各階層の言語スゲェしっかり考えられてるよなぁ…と感じたし、最終的に良いところに落ち着いてHAPPYなエンドだった。
異文化コミュニケーションって難しいけど楽しいところもあるよね。

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